”まず米国が抜けた場合のNATOとかEUの実力なんですけれども、はっきり言うと、ほとんど力にならないというのが実態だと思います。NATOにしろEUにしろですね、元々一種の超国家機関というか、第二次大戦後の秩序を作る中で、ま、国連もそうなんですが、一種のグローバリズムの理念に基づいてですね、超国家機関として作られてきた経緯が。特にNATOについては、先ほどちょっと言いましたけれども、冷戦が終わった後ですね変質をしてるんですね。で、それまでのNATOというのは、あくまで共産権のブロック、特に軍事力、ワルシャワ条約機構軍に対して、ヨーロッパの自由権の国々が、アメリカも加わってですね、この集団的自衛体制を取って力をカウンターバランスする。で、核抑止力も持って、それで総合抑止力を利かせて、戦争しないで済む体制で来たわけで、最終的にはこの経済競争とか、それから情報の面が大きいと思うんですけれども、情報が、特に衛生放送とかそういうのを通してですね、東側の、東欧や東ドイツとかに入って、で、国民の意識が高まってですね、それで内部崩壊をしていたというのが大きな流れなんですけれども。しかしそれでワルシャワ条約機構軍が崩壊をして、東欧のポーランドやルーマニアまで自由主義になったわけですから、その時点でですね、本来ならばNATOはもう使命を終えて、解散をして、本来の国民軍に変えてなきゃいけないですよね。ところがそれをやらずにNATOはそのまま残って・・”(再生1:34頃より)
トランプとプーチンが主導する“世界秩序の大転換”。現実味を帯びる米国のNATO脱退。(ゲスト:元陸将補 矢野義昭氏)【言論チャンネル】
”アメリカが、特にトランプ政権は、アメリカ第一主義を唱えて1期目の時からトランプ大統領は「NATOはもう役割を終えた」と。冷戦の時に、ワルシャワ条約機構に対抗するための集団的自衛権の組織であったはずで、それがまぁコソボの爆撃を契機にですね、まぁ、非NATO加盟国に対してもどんどん広げていって、アフガンとかで、その、NATOとしてですね20年近く戦ったわけですけれども、しかし、それは本来のNATOの目的から外れてると。で、それを推進したのはいわゆる民主党系のそのネオコン勢力、グローバリストの連中で、我々はもうそういうことはしないと。もう1度米本土防衛に徹するんだと、アメリカ第一主義ですね。それが今のトランプ政権の方針ですから、私はNATOからのアメリカの脱体もありえないことではない。で、いずれにしてももうヨーロッパのことに直接軍事的コミットをすることはもう控えるというのが基本方針ですから、ましてやロシアと地上国境を接してる国々に対してですね、軍事支援をすることはない”(再生8:05頃より)
軍事専門家が読み解く停戦交渉の行方。戦況優勢のロシアとEUの限界(ゲスト:元陸将補 矢野義昭氏)【言論チャンネル】
”(城)イギリス人の中国に対する危機感の薄さとかってなんか感じたりしますか?(池)中国を見る際に多分、根底にあるのはもう次の大国、派遣国としての認識だと思いますし、日本では結構、日常に関わる脅威として中国を見てる方がいらっしゃると思います。どちらかというとイギリスはそのどちらでもなくて、まぁ「香港にいました」っていう政治家であったり、何かしら香港と縁があったか政治家の方がやってる、ま、個人の経験をベースにして「反中国」の方がいらっしゃるのではないかなと思っております。その点、日常的な脅威を感じられませんので、アメリカともなかなか合わないっていうところは・・。大国的な意識がもうイギリスにはないところもありますし、でも、それでも一応先進国ではあるので、脅威は感じない。ヨーロッパとの距離もあるということで、そうした意味で微妙な「反中国」という感じがしております。唯一、ロシア問題に関して「プーチンは大事だよね」っていう論点に持っていくとしたら、やはり中国の脅威をお伝えして、今、チャーチル首相が生きてたとしたら、プーチンと手を結んで本当の強大な敵と戦うぞと。まぁ、チャーチルといえば悪魔(スターリン)とも手を結んで自国を守ったという意味でありますけれども、そのストーリー展開であれば、確かにプーチンも必要かという感じが落とし込むこともできました。ただそうですね、中国の共産主義に関してはもう目をつぶっているところはあるのではないかなと思います。で、中国大使館の話を支部でしましたところ、やはりショックではありました。警戒感はないので知らない方の方が多かったんですけれども。いざ話してみると「いや、それはダメだよね」っていうところは分かっておりまして、中国といえば共産主義ですけれども、その共産主義の脅威が実際に感じられるかというと、感じられない。ただ、ロシアの脅威は直に感じるというところが、イギリス人の感覚ではないかなと思っております”(再生18:00頃より)
中国のメガ大使館建設でトランプ激怒?「特別な関係」に決定的な亀裂か。米英もう一つの隔たり、英国の「ロシア嫌い」の真相に迫る【危機に立つイギリス編Vol.1】≪Truth Z(トゥルースゼット)≫
”中国側もですね、(アメリカに対し)例の報復関税を一旦かけたんですけれども、かけようとしたんですが、わざとその時間をですね少し伸ばしたんですよね。で、えっとですね、2月4日にそれをやったのかな。そんで、2月10日から報復関税しますよって、その、まぁ1週間もないですかね、5、6日の間にトランプさんと習近平さんが話し合う予定だったんだと思うんですよね。そのために時間を設けたにもかわらず、その会談が行われなかったんですね。で、それがまぁ私が思うには、習近平主席がまぁおそらく入院してしまったからできなかったんじゃないかというふうに私は思っております。(中略)理由としては、その脳梗塞説もあるし、最初に申し上げたように、もう権力を失って、外交をやらせてもらえないという説もあるんですよ”(再生5:28頃より)
習近平氏“2度目の”脳梗塞!? 人事抗争が激化する中国で「トップ交代」の兆し か ~シリーズ「中国は今」(ゲスト:澁谷司氏)【ザ・ファクト】
”トランプさんが第1期目の時にね経営者を集めました。「何してほしいか」って聞いたら、もう世界的企業にね、そしたらね、もう一言「何もしないでほしい」って。これが経営者の本質なんですよ。政府はいらんことするなって。もうやりたいことが山ほどあるんじゃと。今だったら、AIとか使いながら自動運転とかね、ええ。もう中国なんかある意味やりたい放題だからね。だからむちゃくちゃ発展するんですよ。ある意味。で、民主党政権とか、日本もそうだけど、あれしちゃいかん、これしちゃいかん、ドローンも飛ばしちゃいかんとか、全部やると、全部中国にやられますって。ええ。やりたいんだけどもやれないって。ええ。もっと自由にさせてくださいって。これが、発展する根本なんです。だから規制緩和と、あと、税金が安い方が投資できるお金も増えるからね、ま、そういうかたちで言ってます”(再生15:00頃より)
【前編】トランプ大統領の「信仰心」と「小さな政府路線」「小さな政府、安い税金」を実現する特別セミナー(江夏正敏)【於:大津市民会館小ホール】
”(渡)何よりもあとは国防費を増やしていくっていうことは、経済成長しなきゃいけないので、その減税とその規制の改革っていうのをやって、きちんと経成長していかないと強くなるわけないですよ。結局、中国の軍事力が問題になっているのは、中国は経済成長したからですよね。その間に日本が経済成長しなかったからでしょって話なので、経済成長がその大前提だっていうことになると思います。(畠)増税しないで経済成長で防衛費を賄っていくというのが理想的な・・ (渡)ちょうど昨日ですかね、日本の税制改正案が通って、今年すぐって話じゃないんですけど、少し先からもう法人税とタバコ税が増税されるということが決まったんですよ。でもう一つ、これって所得税を増税するために前振りなんですよこれね。なので、防衛増税をするって言ってんですよ日本政府は。で、防衛増税をするっていうのは北朝鮮みたいな発想なんですね。つまり、経済を犠牲にして、防衛に傾けるって話なので、あの、防衛費を増やすて言っているのはそういう増やし方じゃなくって、経済成長して、そして防衛費を増すっていう形にしてくれませんかっていうのは僕は思いますよね”(再生23:18頃より)
トランプ関税の狙いは中国潰し。円安批判と防衛費3%要求、日本はどうする?(ゲスト:国際政治アナリスト渡瀬裕哉氏②)【言論チャンネル】
”(J.D.ヴァンス副大統領は)民主主義っていうのは基本的に本当は、人間は手段ではなくて目的で、その民主主義というのは1人1人の幸福こそ目的であるべきだと思うんですけれども、1人1人が手段になってないですか?と。国に奉仕させるための。自分たちの考え方にあった人間以外を排除したりとか、それで、政治に関わらせないとか。社会的に差別したりとかっていうようなことになってくると、これはですね、もう1人1人の人間が、もう手段であって、もう目的ではなくなってしまっているっていうような感じに思いました。ま、そういったことを安全保障会議の場で、痛烈に批判をしたんですね。だからあなたたちいったい何を守ろうって言うんだい?と。安全保障の会議だけど、あなたたちが守ろうとしてるものは一体何なんだ?と。で、結局、このままの状態ではあなたたちに対して、アメリカがやれることはないし、さらに言うと、あなたたちからアメリカに対してやってもらえることも特にありませんということを言ったんですね。凄いなと思いました”(再生7:26頃より)
J.D.ヴァンス副大統領 ミュンヘンで西洋諸国に一撃の歴史的演説【曽我周作 -LEARNING TODAY-】
”(里)戦後80年の今年、その努力が何にもなくなった今の日本は、もう本当にお気楽の状態で、このままなら当然、生き残れないのも私も当たり前だっていうふうに思いました。(用)まぁ、何もなかった。何もなかったことを発見したと、80年。何もやらなかった。どれだけ日本に残された時間があるんですかと。まぁ、トランプとかプーチンの悪口を言ってるメディアとか、日本の偽保守だとか、政治家だとか、まぁ、なんせ日本の政権は、自民党政党、野党も含めて、反トランプ親中国政権ですからね。ま、いずれにせよですよ。なぁなぁ、まぁまぁ、空気の支配みたいな、これが元凶ですよ、日本の。元凶は何かは里村さん1番よくお分かりだと思うんだけど、私はあえて申し上げるけども、先ほども申し上げた通り、明治に戻るんじゃない、聖徳太子の時代に戻るんだと。仏教のように、善悪、いわゆるそれがはっきりと、いわゆる哲学も生き様も、はっきりとしたもの、これは神道と親和性がものすごくあると思ってるんです。ある、あるけども、やはりそれは優劣の問題っていうよりも、やはり国においても人においても、その核となるものは必要なんで。核がなければ、トランプ大統領もプーチンも話しようがないわけですよ。(里)ま、核がない国なんかもう本当にもう、勝手にしな、という話になりますもんね”(再生25:16頃より)
元陸将が語る「核を持たない日本の三つの選択」。ウクライナ戦争で進化したロシア最新宇宙兵器。(元陸将・用田和仁氏×里村英一⑥)【言論チャンネル】
”(トランプ氏は)このアジアですね、中国危機に対応するために、イスラエルとハマスの戦争を終わらせ、そして今ロシアとウクライナの戦争も停戦にこぎつけさせようとされております。もちろん、すぐには全て解決するとは思いませんけれども、そちらに目処をつけて、そしてこのアジアに注力しようとしている、アジアの中国の脅威、これに対応しようとしていると、そのように考えており”(再生2:25頃より)
親中政治を終わらせよう 札幌北・麻生交差点街頭演説 2025.2.19
”トランプ政権はNATOの存在意義を疑問視しているということがあると思います。トランプ大統領は大統領選の公約でも、「NATOの役割を見直す」ということを明言しておりました。最近もですね、イーロン・マスク氏が、「アメリカはNATOから離脱すべきだ」ということをXに投稿しております。イーロン・マスク氏はこれまでも、「ソ連が崩壊したのに、どうしてNATOがあり続けるんだ」ということについては、ま、疑問を呈していたわけなんですけれども、ま、改めてですね、それを呼びかけたということです”(再生10:45頃より)
トランプ政権がウ軍事支援中止!欧州に迫る米国のNATO離脱。(畠山元太朗)【言論チャンネル】
”弾圧から逃れて信仰の自由を求めて新大陸に旅立った、ピルグリム・ファーザーズが再びヨーロッパに上陸するかのごとく、トランプ革命が信仰面においてもヨーロッパを席巻するのか、ま、今後のヨーロッパを見る上で注目すべき点かもしれません。またありがたいことに、「幸福実現党がドイツにもできたらいい」というお声もいただきました。この点、幸福実現党の大川隆法党総裁は、立党された2009年の時点で、著書「政治の理想について」の中でこのように言及されています。幸福実現党の運動が日本で成功したならば、将来は、世界各国に幸福実現党の分身とも言うべき政党を立ち上げていきたいと思います。アメリカは、現代民主主義の輸出国であり、アメリカ型デモクラシーを世界各国に輸出していますが、今後は、「日本型の発展繁栄を含む幸福実現のシステム、方法を世界に輸出したいと思っています。幸福実現党は、日本を出発点としますが、やがて世界各国に旗揚げしていきたいのです。インドにも、アフリカにも、ヨーロッパにも、アメリカにも、南米のブラジルなどにも、当然、幸福実現党ができることでしょう。そこまでの構想を持って、活動をスタートしたいと考えています”(再生24:34頃より)
「分断」だらけの欧州、最大の危機到来か?「トランプ・プーチン・中国・宗教」に対するドイツ人のホンネに迫る【ドイツ総選挙編・現地インタビューVol.2】≪Truth Z(トゥルースゼット)≫
”(渡)ごく当たり前のことをトランプ政権がやったって話なんですけど、あの、不法移民が減ってるとか、その、麻薬の流入量が減ってるとか、これあれですよね、カナダとメキシコに説教したらできたんだ本当はみたいな話ですよね。これね僕、関税をかけるかかけないかっていうのは五分五分ぐらいかなと思ったんですよ。で、結局、その1ヶ月してトランプさんかけるって話になってますけど、ま、半分になってるわけですよね、その、押収される麻薬量とかが。だからま、ぼちぼちやってるって話だと思うんですよカナダとメキシコに関しては。で、だからこれはやっぱりね、交渉の余地ってのは今後もあるだろうなと思ってて、あの、カナダとメキシコに関して一旦関税はかけたけど、だから、ちゃんと麻薬の流入っていうのを塞げばできるということでなんですよね。(畠)不法移民も過去最低になったっていうことを今回では言ってましたけどね。(渡)これ、結構深刻な問題だなと思ってて、つまりバイデン政権は放置してたってことになるんですよそれを。やればできることを、という・・(畠)やっぱり、トランプの言ってた通りじゃないかっていう話になりますよね”(再生22:33頃より)
メディアが報じないトランプ革命の内幕。DOGE改革で民主党は再起不能か。(ゲスト:国際政治アナリスト渡瀬裕哉氏①)【言論チャンネル】
”ここからですね、トランプさんがですね怒り始めて、ゼレンスキーさんと口論になっていくわけなんですけれども、結構この、日本のマスコミでもそう強調して言わないんですが、凄い大事なこと言っててですね、これですね、「あなたたちはこの戦争に勝てない」ということを、ま、はっきり言って、それに対して、ゼレンスキーさんが一瞬絶句するっていうシーンがありました。これ凄く私は印象に残りました。で、これ凄く重要なポイントだと思うんですね。支援し続ける、戦い続けろって言うんだけれども、結局これ、勝てるのか勝てないのかっていうことによって、こう大きく変わると思います。判断の方向性としてですね。で、「勝てない」ということを言ったわけですね。え、「あなたたち全然その、兵器だって自分たちで持ってなくて、こっちが支援してなんとか戦っているんだと」って言って、支援してる側がですね「でもあなたたち勝てないよ」ということを言ったわけですね。これ本当に重要だったんじゃないかなと思います”(再生2:49頃より)
【曽我周作 - LEARNING TODAY】トランプVSゼレンスキー会談決裂!ウクライナの事実上の敗戦は不可避。炙り出された本音。
”(里)日本を初めとしたメディアは、要するに、「トランプがアメリカのことしか考えてない」ということをばっかりでやるんですよ。(大)アメリカファーストね(里)アメリカファースト。私はでも基本に、国民国家である以上、やはり自分の国がダメになって、他の国を立てるみたいなことはありえないわけです。未だに日本人はその、アメリカファーストが悪いことであるかのような報道がある。(大)でも、日本の首相がね、ジャパンファーストじゃなくてジャパンセカンドと言ったらどうするんですか。(里)本当そうです。(大)いやあの、日本よりも韓国が大事ですと言ったらおかしいでしょう(笑)。(里)ま、かつて本当に某政党にね、「なんで1位、なんで1番じゃないとダメなんですか?なんで2番はダメなんですか?」みたいな(大)そうそうそう(笑)(里)1番じゃないとダメなんですか?みたいに言った方もいましたけどね。(大)だって自分の国がね、国のリーダーが、日本は例えば、日本の首相がね、日本はやっぱり、日本は3番目ぐらいでいいですね。やっぱり1番が韓国、2番目がアメリカの方が大事ですねって言ったら、どうなるんですか?おかしいでしょう。アメリカファースト、コモンセンス(良識・常識)、ここにもその本がありますけども、あの、就任演説の時にね、彼はコモンセンスということいっぱい使ったんですよ。(里)使いましね(大)それなんですよ。コモンセンスに今、戻りつつある”(再生1:17頃より)
中国経済の足元を見るトランプ大統領!「脅威の関税政策」は世界をどう動かすのか。シリーズ「TRUMP THE FINAL」(後編)【ザ・ファクト】
”(大)この本(民主主義の危機)を書くためにインタビューしましたが、皆さんが言ってるのは、「トランプが大統領になると民主主義の危機になる」と。ならないんですよ。それは、アメリカの制度、その最高裁の制度とか、その、アメリカというのは1つの国ではなくて州の権限がすごい強いんですね。州が1つの国と思っていいぐらい強いんです。その州があれほど権限が強い限り、絶対にそのトランプは独裁主義になれることはないと皆さん言ってます。(里)いや、この辺が日本人がもう全然わかんないとことですよ。要するに、アメリカという国が、常に中央政府の力をいかに抑えつつ地方が力を持って、ま、このバランスの中でアメリカという国が、200年以上国を続けてきたと、この辺が全然日本人が理解が及ばないとこですね。(大)そう、日本の場合はね、県・・(里)日本人はじゃ、中央政府が強ければ強いほどいい、みたいに思ってますから”(再生1:20頃より)
【再アップ】「米国に神を取り戻す」 日本では報道されない”トランプ流過激政治”の内幕とは?シリーズ「TRUMP THE FINAL」(後編)【ザ・ファクト】
”(用)それから中国は新たな次元の戦いを追求ということで、これは、ウクライナ戦争で変わったんですよ。極超音速ミサイルだとかAIとかドローンだとか宇宙兵器だとか、これに関わる戦い方は、おそらく全く違う戦い方が展開されるでしょう。だから、今まで台湾のシナリオを色々作ってきた人たち、ご破算にした方がいい。中国だって兵隊が、自分とこが強いと思ってないですよ。ロボットに戦わせるんですよ。AIだとかドローンなんか凄いですよ。ウクライナの、ロシアの技術を、そっくりいただければ、これは凄い戦いができますね、3、4年の間に。だから日本はこの3、4年間遊んでたらダメですね。で、3つ目は、アメリカ軍はウクライナと中東で疲弊した戦力を回復させないかん。中露の進化に対応するための再建に時間が必要いうことで、「力の平和」とトランプさん言うけども、実態は空洞化してる。この立て直しというのはかかりますよ。2年から4年。だから日本もそこでのんびりしとったらいかんのです。いつか米国に見放されるかもしれん。見放されなくても、干渉地帯という冷鉄な目から見た場合に、そのアメリカがやれないんだったら、日本が核兵器を持って日本が戦場になってもいいから差し違えしますと、言わないかんのですよ。(里)ま、だって日本からしたら、要するに、それ以外に生き筋がないってことですもんね”
(再生13:57頃より)
元陸将が語る「乖離する日米の国防戦略」。中国近海では勝ち目なし。(用田和仁氏×里村英一④)【言論チャンネル】
”トランプは戦争したくないですね、あくまでも。しないで決着をつけたいわけですよ。それ、正しいことなんですよ。ところが戦争をして長引かせてやりたいという人たりがいるわけですね。あの、ちょっとここで言い忘れましたけども、グローバリストたちの特色っていうのはもうウクライナ戦争で、これを分析できてない(中略)これが分かってないとダメなんですよ。彼らの特色は、代理戦争をする。自分たちで表立って戦わないですよ。核戦争を一緒にやりたくないから。それから戦争ビジネス、金儲けですよ。金儲け・・”(再生8:21頃より)
元陸将が語る「トランプの対中政策」。米ロ接近で東アジアはどうなる?(元陸将・用田和仁氏×里村英一③)【言論チャンネル】
”米ロ修復で世界構造は変わるということで、2つ上に書いてあるのはトランプ、目指す新世界秩序は不介入・中立主義の、信仰と家族を取り戻す伝統的なアメリカへの回帰。日本のメディアでこう言ってくれないけども、これが彼の本性ですよね。キングコングみたいに暴れてる反面、心からこれなんですね。で、だからプーチンは国家主権があって、民族、文化、伝統を尊重した国家軍による新世界秩序と、この2つは親和性がものすごくあるわけですね。だからトランプ、プーチンが強調すれば、専制・唯物思想の中国は弾き出されるはずなんですね。さぁそれはどうするか。3局という中の中国は、ロシアも非常に恩義がありますからね。ここが1つの、これからの不確定要素と見どころだと思いますね。日本は、トランプとプーチンが一緒になると、三正面作戦(中国、北朝鮮、ロシア)の悪夢から覚めるのに、一生懸命に三正面作戦の悪夢を見ときたいという人たちがいるわけですよ。ロシアが敵だ敵だと言っている。お前、本当に戦う気かと。ロシア、中国、北朝鮮と戦うつもりなんですか?と。もう、ありえない話です。好き嫌いの話じゃないんですよね”(再生24:34頃より)
元陸将が語る「トランプとプーチンがつくる新世界秩序」。(用田和仁氏×里村英一②)【言論チャンネル】
”(用)大きな世界が、いわゆるトランプ大統領になって変わる、変わってる中で、もっと大きく変わってるという・・。我々(日本)の感性は、極めて小さくて鈍いです。(里)鈍いっていうかですね、もう鈍いですし、もっとまずいのは、日本のメディア、マスコミと、あるいは政治家の発言を聞いてると、時計の針を一生懸命逆に戻そうと、元に戻そうと、そういう感じに見えて、もう既に時計が大きく動いてます。(用)おっしゃる通り。バンス副大統領とそれからヘグセス国防長官が、ヨーロッパに行って説教しましたけどね。だからこれは大切な、本当の意味で、ヘグセスなんかは「現実を見ろ」と言ってるわけですよ。だからバンスも、基本的に副大統領も同じですよね。いわゆる自分の、ヨーロッパのやっている自分の姿を見てみろと。お前たち、一体どちらを向いて、国民に向かってやってるのか、自分たちのためにやってるのか。ロシアと戦う意味は一体何なんだと。ずっと戦争ばっかりしてるじゃないかと、こういうふうに言ってきたけども、そうじゃないだろと、ということを初めてぶつけたんですね。これがトランプ政権の大きな柱であり、戦略転換、大きな戦略転換なんですね”(再生3:02頃より)
元陸将が語る「トランプの新世界戦略」。このままでは日本は生き残れない。(元陸将・用田和仁氏×里村英一①)【言論チャンネル】
”イーロン・マスクの1番大きな存在意義というのは、アメリカ政府の運営というのを世界一成功している実業化の目で見てるってことですね。これが大きいんですね。で、イーロン・マスク、はっきり言いました。「アメリカの今のこの収入で、これだけの赤字がある、借金があるということは、絶対にこれありえない。これは絶対変えなくてはいけない」と。これはオプション(選択肢)ではなくてエッセンシャル(不可欠)、必要なことだということを断言しています。これは、企業家の目で見たら当然のことなんですよ。えっと、1000兆円の予算でその120%以上の借金があるという状態、これで、普通の企業であれば当然倒産します。ですので、企業家の目として、実業家の目としてこれは許せないと。ですから変えないといけないということはっきり言ってますね。これも先ほど言いましたように、アメリカの国民の大半は指示しています”(再生14:40頃より)
MAGAに必須な2つのキーファクター。「コモン・センス革命」と「イーロン・マスク」【トランプ就任1か月を現地政治ウォッチャーに聞いた】≪Truth Z(トゥルースゼット)≫
”トランプ大統領が語る力による平和、ま、言い換えると、正義による平和、悪事に対してはとことんまで追求する姿勢を持ちながら、平和を実現するという、世界ではま、共通認識のある正義と平和の概念を、我々日本人が持っているかは大きな疑問が生じるところです。この点、幸福実現党の大川隆法党総裁は、この正義と平和について書籍「青銅の法」の中で以下のように述べています。「正義」のために「平和」があるのではありません。「平和」のために「正義」はあるのです。ここを勘違いしないでいただきたいと思います。「今は平和だから何もしないでよい」と思うなら、それは間違いです。これから来る未来において、新しい平和をつくり出すために、正義が要るのです。全世界の人々の考え方はおそらく違うと思いますが、ここ日本においては、この正義の考えがとてもとても弱く、現状維持のまま平和が続いていくことを正義だと考えている人がいます。しかし、正義とは、これから来る未来に平和をもたらす活動をも含んでいるものなのです”(再生9:24頃より)
強面トランプの意外な素顔?ウクライナ停戦交渉から見たトランプ大統領の願いとは?【米国政治ウォッチャーに聞いた】≪Truth Z(トゥルースゼット)≫
”(トランプは)今回のこのウクライナ戦争の原因としてですね、ゼレンスキー氏の判断のところに問題があったんじゃないかということを指摘しております。具体的に言うとですね、開戦前も、例えば具体的に言うとゼレンスキー氏がNATOに入るということに非常にこだわったわけなんですけれども、これを言わなければ今回のような戦争にはならなかったということもありますし、開戦した後もですね、和平交渉が進んでまとまりかけたところまで行ったんですけれども、いろんな、イギリスの介入があったということもありますが、ま、そこでもし和平交渉をまとめていればですね、ウクライナは今のような形で領土を失うこともなかったということを言いたいのだと思います。トランプ大統領は、ゼレンスキー氏に対して「個人的には彼のことは好きだが、『個人的に』ということで、今は気にかけていない。仕事を成し遂げることに関心がある」ということを述べております。ま、ゼレンスキー氏の現実離れした要求を、ま、いつまでもは聞いていられないと。平和をもたらすために、その方向に進まなくてはいけないという決意を感じます”(再生10:11頃より)
サウジで米ロ停戦交渉開始!3段階の和平案とは?トランプがゼレンスキーを批判「選挙をしない独裁者」。(畠山元太朗)【言論チャンネル】
”2月1日にトランプ大統領は、不法移民や合成麻薬の流入への対策が不十分だとして、アメリカ人の安全保障を守るために、メキシコとカナダに25%の関税、そして中国には追加で10%追加まで発表しました。で、この時は市場、マーケットも非常に揺れて、非常に暴落したりしましたが、皆さんもよくご存じように、その2日後にはメキシコとカナダは、トランプの要求を受け入れて、例えばメキシコは国境に1万人の警備員を配備して不法移民のアメリカへの流入と、フェンタニルと言われている合成麻薬の流入をえ阻止するように努めますということを言って、それで、トランプは関税を1ヶ月延期しました。ま、事実上とめました。あの、カナダはカナダで、この25%の関税を課すと言われた後に、一旦対抗しようとしたんですけどその後結局、トランプとの話し合いで、カナダとしては国境警備に1400億円支出し、フェンタニルの販売阻止責任者を任命し、さらにその関連組織をテロリスト認定しますということをトランプに約束して、そしてトランプはこれでカナダに対しても関税を延期しました。結局、この「関税」というのを交渉の武器として使って、本来やっていなければならなかった、ま、サボっていたこの不法移民対策とか、フェンタニルの阻止の対策を、ちゃんとさせたわけですよ。で、これをえ金融街の人たちや、企業家や、経営者たち、またアメリカ国民や、そして多くの議員たちはこのトランプの交渉術の手腕を認めました”(再生7:51頃より)
トランプ就任1か月でアメリカはどう変わったのか?リベラルも認めざるを得ない具体的な数値と成果【米国政治ウォッチャーに聞いた】≪Truth Z(トゥルースゼット)≫
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