”(曽)介護の現場にいてですね1番印象に残ったエピソードとか教えていただけたら。(え)はい。こちらの方はちょっとショックな印象の残ったことなんですが、ある認知症のおばあちゃんがいらっしゃったんですけども、寝て起きては「なんで私はここにいるんだろう?」っていうような、ちょっと、不穏になられる方ではあったので、まぁその都度、ちょっと介護師の方が声をかけてくださったり、まぁ私も出会いましたらお声がけをしていたんですけれども、ある時にコールを鳴らされて、ちょっとお部屋に行かさせていただいたんですけども、そうしますと、「あの、私はなぜここにいるの?」っていうところで、「ゆっくり過ごしてくださいね」って、「ここはこういうとこですよ」ってお声かけをさせていただいたんですが、「それやったらなんかお金払わなあかんのちゃうか」とか、「なんかさせてもらわなあかんのちゃうか」とおっしゃられ、「あ、いやそんなのはいいんですよ。大丈夫ですよ」、って、「あの、安心して過ごしてもらったら・・」っていう言葉だったんですが、ま、その時に、「いや、そんなお役に立ってもいないのに、いやもうこんなんでよくわからんとこさせてもろて、もう私はもう、こんなところでこう寝てる、寝て起きてしてるばっかりじゃつらい」と。で、ま「死にたい」というところまで言葉・・(曽)死にたい(え)はい、言葉まで発されまして、それが大変ショックを受けまして、ま、その場ははい、そういう受け止めながらずっと言葉を選んでお話しさせていただいてたんですけど、それを聞いた時に、ま、こうなった時に本当に幸せな、幸せって何だろうな?って思いましたし、高齢の方もやっぱり介護を受けたいとか、あの、ま、不安感からだとは思うんですけど、介護受けられるからといって、まぁ幸せか?っていうところがちょっと疑問に思いましたね。そういう場所にいらっしゃって、「死にたい」っていう言葉を発されて、ていう姿を見ると、やっぱり、ちょっと考えるものがありました”(再生0:32頃より)
現場で感じた『介護保険制度』の問題点 生きがいのある老後を過ごすためには?【小さな政府・安い税金推進本部】《Truth Z》
”我々は、大川総裁も言ってるんですけど、2000年から介護が始まったんですね、介護保険が。でも潰れるのが見えてます。もうこれは無理があるということで、で、いずれ家族に戻るというかたちで。で、さっき申し上げたように修行課題っていうところはあるんですね。で、なんだかんだ言って、国の支援っていうのはもう多分介護保険もなかなか難しくなって、家族に戻ると。で、これが不幸なのかって言ったらあの、幸福な時代の到来かもしれない。本来の姿に戻る可能性があるよと。ただあの介護してる人と話してると、ケアマネが残ると。で、一定数介護する人は残って、それは菩薩業なんだと。ま、家族に機は戻るけども、やっぱりそういうふうなあの、介護とか、面倒を見ることは残ると。で、そこにまたあの、お互い修行があるんだということなんで、意外とシンプルな方向に結果的に戻るだろうなっていうことは我々は感じてますね。はい。だから労働介護とかヤングケアラーとかいう問題もあるんだけども、でも、多分もう国を当てにできない時代が来るなぁというようなことは、ま、切実に来た時に、結局、家族に戻ってくるっていう時代は、来るんじゃないかな。その間、介護保険に税金を投入し、お金をいっぱい取って、わあわあやるんだけども、多分最後は破綻するだろうなっていう思いはあります。ただあの、ケアマネみたいな、そういうものは必要で、最後、やっぱり生きがいを、なぜあなたは最後こう生きてて、最後、あの、ま、天寿を全うするまでは、どういう生き方をしなきゃいけないかっていう、アドバイスする人は多分、仕事として残るかなというふうに我々は思ってます”(再生15:55頃より)
【延命治療は魂の幸福につながるか】医師を守る法整備/年金受給のため延命措置?/終末医療と介護施設の現状/介護保険25年目の岐路/医療費と死生観の相関性(医師 石川雅俊×江夏正敏)【言論チャンネル】
”(石)要はその、予防医療をすることが医療費は抑制しないんですよ。ま、その分その要は、予防をすることによって元気な期間が伸びたとしますよね。ま、とはいえ、だんだんこういろんな病気になるっていう、その老化はね、進んでしまうので、ま、そこでいろんな病気になって最終的に医療費が、ま、少しこう、医療費がかかる時期が、ま、遅れるっていう、そういう表現になってくるので、ま、医療費を抑制するために予防医療をするっていうのはちょっと違うかもしれないですね。ただやっぱり、とはいえ、健康で長生きをして、ま、ピンピンコロリじゃないですけれども、そういう意味ではその、元気な期間を延ばすために予防をちゃんとしましょうと、これは重要なことだと思います、はい。(江)あの今、先生からあの、ピンピンコロリということがあるんですけど(笑)、あの、幸福実現党的にはこのピンピンコロリをあの、非常にあの推奨しています。で、あの・・(石)推奨(江)推奨でいいんですかね?(笑)いいのかな推奨で?(笑)(小)理想の・・(江)理想の、こういう生き方をしようぜっていう・・(小)長く苦しんだ状態で、長く病院にいるのではなくて、ま、人生の最後まであの元気で、何らかのお役に立って、あの世に安らかに旅立つという、そういうことを、あの、理想としていると(江)理想ね、推奨(小)はい”(再生8:05頃より)
【予防医療で生涯現役】自己負担が安いことで起こる弊害/自分の健康は自分で守る/ピンピンコロリ人生を戦略的に生きる/食事/運動/睡眠/健診/人間ドッグ(医師 石川雅俊×江夏正敏)【言論チャンネル】
”(江)来ましたね。この公的医療保険制度の根幹のところに今、入ってて(笑)、民間保険でいいんじゃないかということはですね、もう制度設計そのものが変わってきますね。医療・・(石)ま、そうですね。(江)まぁあの、基本的には色々問題があるかもしれないけども、ま、このままいったら医療保険制度が持たなくなる可能性があって・・(石)まぁもう持ってないですね(江)(笑)(石)公費があれだけ入ってますから、財政的には破綻してるわけですよね。(江)ですよね。(石)それを延命してるような状況ですから。(江)そうすると、1度崩壊したら、まぁあの公的保険っていうのがもう当てにならなくなって、ま、そうすると、民間保険がやっぱり入ってこざるを得ないということにはなるということですね。で、これが、不幸かといったら意外と幸せかもしれませんよっていうところですね。トータル的に言うと我々は、凄い税金とか保険料を取られて、そして、なんかあの、その制度自体が揺らいでて、そのしっぺ返しが全部こっちに来るんで、でも民間保険は、自動車の任意保険なんかね、ちゃんとあの、それを分かった上でシステム組んでるし生命保険もそうですよね。ええ。そういう意味では民間保険で医療をやっていくっていうのは選択としては大いにあるかなと。(石)ま、そもそも皆保険っていうのがおかしいんですよね。みんながその公的保険に入らなきゃいけないっていうこと自体が(江)大賛成。その通りであります。(石)社会主義でありますし、ま、選択の自由というのを侵害してるわけですから、ま、そこは民間保険の入る余地っていうのを増やしていくってことだと思う。(江)はい。いやもう結論はもう本当、先生と一緒で・・”(再生4:52頃より)
【病院経営の危機】7割が赤字?病院消滅時代到来か/年間1兆円が税金で補填/医療保険制度の限界/混合診療の解禁/延命治療/変化する在宅医療の形(医師 石川雅俊×江夏正敏)【言論チャンネル】
”保険料とか全部合わせていくと、これ(表を)見ていただくと、公費、つまり税金ですね。保険料はありますけども、税金が約4割入ってるということで、これ下手するとどんどん増えますよということが見て取れるということなんです。ちょっと、私どもとしては、保険なんですけどね、医療保険、年金保険、介護保険に税金が入るっていうのは、今、当然のような議論してますが、これって本当に当然ですか?と。皆さん生命保険に、まぁあの、税金入れますか?みたいなところがあって、これ、結構根本のところなんですよ。ええ。で、あの保険に税金入れるっていうのは、だんだんと税金で、例えば、老後を面倒見ますということになってくると、この社会体制が変わってくるんですね。自由主義じゃなくて社会主義にもう移行していくということで、これ、私あの、当然のごとく税金入れてるんですが、これ大問題だというという認識があの、ありますと”(再生5:02頃より)
【医療費47兆円】ゆがむ構造、増大する国民負担を削減する方法。(医師・東京医療保健大学特任教授 石川雅俊×幸福実現党幹事長 江夏正敏)【言論チャンネル】
”介護保険、えっとね、あの当初から半分税金を投入しているんですよ。ですから、もう赤字って言ったら赤字なんです。で、保険っていうのは基本税金を入れちゃいけないんです。保険の原則。ええ。あの、皆さん生命保険とか自動車保険入ってますよね。で、例えば生命保険で保険金をいっぱいもらいたかったら掛け金高いですよね。掛け金安くて保険金いっぱいってそんな虫のいい話ないですよね。だから、介護保険っていう、保険っていう名前をもし正面からとらえるならば、最初から税金を入れるっていったらこれはね、保険じゃなくて、国がもうだんだん面倒、税金で面倒を見る制度っていうふうに捉えたら、別に赤字というか、税金の垂れ流し。で、それを是としてるのが社会主義であり共産主義。だから、赤字というかそういう税金を入れるのが、だから、老後は全部年金も介護も、ま、後期高齢者医療も、全部税金で面倒見ますよっていう考え方なくはないんです。それを、社会主義、共産主義って言うんです。うん。で、ま、ご存知のように幸福実現党や幸福の科学は、それはあの、ま、良くない制度で、え、みんなが怠け者になったり負担が増えてくるから必ずつぶれるよ・・”(再生5:24頃より)
介護の現場から届いた切実な声。介護制度の矛盾と未来への提言。(長谷川佳和×江夏正敏)《介護保険制度の現状と未来予測シリーズ》【言論チャンネル】
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