”(里)中東情勢そのものも、ネタニアフというまぁある意味で変数がありますから、いつこの人が、ま、とんでもない方向に行くか。まぁだからやっぱりネタニアフ首相には、なるべくもうちょっとおとなしくしていただきたいのが1つある。かと言って、イランが核兵器を持つこと自体はやはり基本的には、中東で核ドミノが起きます。サウジアラビアが持つ、カタールが持つ、こんなことが起きるきっかけになります。さらには最も恐れるべきは、テロリストに核兵器が渡るチャンスがもの凄く増えます。(新)イランの場合だとそうなりますね。(里)だからま、それぞれですね、イランもイスラエルも両方とも、行いに、自らの行いに、自重しつつというのが求められてます。そしてこのアジアにおいては、やはり日本としては、これ以上の中国、北朝鮮に対しての、この日本に対する侵略、あるいは攻撃、これは許さないぞということを、ま、なかなか日本は実践では示せないんだけど、日本の政治家がどれだけそれができるか。ま、例えばですよ、2006年に北朝鮮が核実験をやったんです。多分アメリカ、今回のトランプになったら、あの段階ですでに、北朝鮮の核攻撃やってますでしょう。で、当然日本はできなかった。ま、日本もね、憲法ありますしね、できないのは当たり前なんだけど、結局アメリカでもオバマ大統領、あるいはバイデン、何にも手をこまねいて、口だけでは言っても何もしないうちに、結果的に、どんどんどんどん、イランの核開発が進んだ。こういう背景があるんです。だから私たちが忘れてならないのは、もちろん外交による平和は大事なんです。話し合いによる平和は大事、これは否定しなんいです。ただ、残念ながら話し合いで解決はつかないことがある。うん。実際に暴力団が、ギャングが武器を持って暴れることがある。この時にどうやって平和を守るのか。これが、国家が持ってる、最後の国民を守るための手段としての暴力という部分がある。この部分はですね、日本は今現在封じてますがやはり、憲法を、これを改正するなどして考え方を変える。そして、さらに実際に、戦えるだけのやはり兵器を持つ。あるいは米軍との関係、日米同盟をさらに深める。ま、こういうことがやっぱり必要かなというふうに思います。(再生7:54頃より)
イスラエル・イランの「停戦合意」をどう見るか?トランプ軍事介入と中国・北朝鮮への影響【ザ・ファクト】
”イランの核保有については、幸福実現党の大川隆法党総裁は、書籍「地球を包む愛」の中で次のように述べておられます。「イランも核兵器をつくるのを急ぐのはやめてください。つくったら、イラクと同じ運命が待っています。もうすぐです。だから、やめてください。イスラエルとイランが核兵器を持ったら、生き残るのはイスラエルです。イランはなくなります。だから、私の言葉を聴いて、踏みとどまってください。西洋化してください。民主化を容れてください。それが生き延びる道です!」というふうに述べておられます。今回の件で、トランプ大統領は当初の目的である、イランの核開発能力を破壊し、長引く紛争には巻き込まれないという形で停戦合意に導きました。これは、日頃から言っている、力による平和そのものでありますし、イランがハメネイ氏のもとで、国家として存続できるという道筋をつけたこともですね、トランプ大統領の歴史的な成果だと言えるのではないかと考えております”(再生17:50頃より)
トランプ大統領がイラン攻撃!イスラエルとイランは停戦合意へ。MAGAと福音派の無視できない影響力。(畠山元太朗)【言論チャンネル】
”唯物論・無神論が広がると、悪魔の活動領域が広がる。科学的思考の前進だけをもって「善」とはしがたい。人間各人には、「幸福になる権利」があるだけでなく、「幸福になる義務」もある。闇は確かに広がっているが、光もまた、それを切り裂こうと努力している。「人民の、人民による、人民のための」民主政治は、今の中国にも必要だろう。香港や台湾のみならず、ウイグル、内モンゴル、チベットの人々にも、自由と平等、幸福を追求する権利はある。ミャンマー(ビルマ)でも軍中心の恐怖政治が始まっている。暴力に屈する世界は、うけいれてはなるまい。愛と自由と責任感あふれる地球にしたいと思う。(再生0:06頃より)
「愛と自由と責任感あふれる地球」を実現する―この国と世界の未来をデザインする―【大川隆法 政治哲学】(『習近平思考の今』より)
”(トランプ氏がイラン核保有の絶対阻止にこだわる理由)幸福実現党の大川隆法党総裁は書籍「信仰の法」の中で以下のように述べられています。今、心配されているのは「核兵器をすでに持っているイスラエルと、核兵器をもうすぐ製造し、保有するであろうイランとの間に、核戦争が起きるかどうか」ということでしょうし、また、「イランの核兵器が使用可能になる前に、イスラエルがイランを攻撃するかどうか」ということでしょう。そして、イランの核保有を認めたら、おそらく、サウジアラビアやエジプトも核武装するのは確実でしょう。今の中東は、「イスラエルだけが核武装をしていて、イスラム教国は核兵器を持っていない」という状況にありますが、それが今度、「核武装したイスラム教国にイスラエルが囲まれる」という状況になったとき、それを黙って見過ごすことができるかどうかです。これが、ここ10年ぐらいの間に懸念される大きな事態の1つです。”(再生3:07頃より)
【イラン・イスラエル戦争】米軍参戦目前か・・・イラン核保有の絶対阻止にこだわるトランプ。イランの体制変更を狙うネタニヤフ。両者の思惑をどう見るべきか≪Truth Z(トゥルースゼット)≫
”トランプさん凄いことやってて、やっぱり中国、そしてロシアの方もねウクライナ紛争を上手に止めて、ま、色々今、起こってぐちゃぐちゃやってるけど、基本的にトランプさんはロシアを西側陣営に入れたいんですよ。これが成功すると、中露を分断するっていうのがトランプさんの本質なんです。で、そうすると、中国包囲網が完成していくんですね。ま、その時に内部の不満、例えば経済悪くなると職がなくなる、人民、若手、若い人、そういうものが多分暴動が起きますね。もう常に起こっているんですけど。で、その共産党政権が潰れたら自分たちは殺されるか海外逃亡せないかんという恐怖感が彼らには常にあるんで、自分たちがしてきたこと、逆にされると。そうすると、台湾に来るんですよね。台湾、日本、絶対ここに来るよね。だからそういう意味ではエネルギーが溜まってます。で、ここが、やっぱり中国がもう猛威を振るって、世界を変なふうに不幸せにするか、やっぱりその、自由主義、民主主義陣営が、しっかりとそれを防波堤になって、中国の民主化していくかっていうところね。だからトランプ大統領を嫌いな人も結構いらっしゃいますが、中国と相対峙するって、もう今関税戦争ですけど、あの、戦争だからね。あの、熱い戦争したらもっと人死にますよ。アメリカ軍も、中国人民軍も、日本ももしかしたら巻き込まれて、台湾も焼け野原になるかもしれない。で、それを経済だけでやろうとしてるトランプさん、これは、もしかしたら凄いことかもしれないっていうのはトランプが嫌いな人も頭に入れといていただければありがたいね”(再生14:26頃より)
【台湾での活動が10倍よく分かる】日台友好議連・台湾視察2025「舞台裏こぼれ話」Vol.3~台湾の国会議員と交わした約束と、肌で感じた現地最新情勢・台北編~(江夏正敏×城取良太)
”(里)今日のメインテーマになってくるんですけど、(哲学者マルクス・ガブリエル氏の)この書籍の冒頭の前書きの部分で、「現代は入れ子構造の危機だ」ということが出てきます。つまり、いろんな形で危機が複数同時に存在するんじゃなくて、いろんな危機が重なってると。例えば、コロナ危機の中に経済的危機もあれば戦争の危機もあると。現代の危機の特徴は、この入れ子構造だと。(大)そうですね。彼の独特な言葉ですね、それね。英語でね、ネスティブクライシス、クライシーズかな、つまりの巣の中に危機があって、そのまたその中に危機があって、だからこう危機が平行してあるのではなくて、危機の中に危機あるから、それを理解しないと今起きてることが理解できないということなんですよ。(里)まぁそうなるとなおさら、要するに入れ子構造で、あるいは同じ巣であれば、極端なことを言うと、1つポイントを抑えれば全部、極端なことをいうと解決できるわけですもんね。(大)そうですね。あの、理解しやすくなる。(里)そうですそうです、理解しやすくなる。(大)そうですね。あの、いろんなことがバラバラに起きてて、なんだこの今の世の中は、戦争ばっかり起きてる。それで、トランプという、まぁ私の場合はね、別にトランプ派じゃないけども、割と理解してるつもりだから、トランプのことを理解する、ああいう関税に関して二転三転する、あのことも理解できるんですよ割と、すっと。それは全部、やっぱりマルクス・ガブリエルのおかげなんですよ”(再生2:18頃より)
哲学が解き明かす!日本のマスコミには理解できない「国際紛争の本質」【ザ・ファクト】
”(大)だからよく言われるのは、トランプがもしあの時、バイデンじゃなくてトランプが大統領だったら・・(里)ウクライナ戦争はない。(大)それはもうほとんどの人が言ってます。(里)うんなるほど。(大)みんな言ってます。もうトランプ大嫌いな学者も言ってますそれは。(里)アメリカの人も言ってますか。(大)それ言ってます。それは認めたくない、認めたくないけれども、あの時トランプが大統領だったら戦争は起きてないと。で、トランプ自身も豪語してますが、あれ、豪語ではなくて、本当にそうなんですよ。僕もそう思うしね。で、いろんな学者、最近亡くなったジョセフ・ナイにしても、あと、あのニーアール・ファーガソン、イギリスの歴史学者、彼にしても、イアン・ブレマーにしてもみんな言ってますよそれは。で、それを理解するのはやっぱりその、人の命、殺してはいけない。人の命をそう簡単に軽く見てはいけない。だから、彼は今でも戦争大嫌いですからね。戦争止めようとしてるのはそれが根本にあるんですよ。(里)やっぱり、そのベースにはやっぱり人間は神の子だってのはあるわけです。(大)そうそう”(再生9:55頃より)
賛否両論のトランプ政策を理解するカギとは…世界の「新しい和平のかたち」に迫る!【ザ・ファクト】
”イスラエルの孤立を背景にネオコンの敗北というものが見られたということです。トランプ大統領はサウジアラビアのリアドで演説を行いましたが、その中で、中東に積極的に介入しようとするネオコンのことをですね「無知な介入主義者」と言って切り捨てております。ま、かなり厳しい表現を使っております。ま、他にもですね、こういうことを言っています。「現在のえサウジアラビアのリアド、それから、アラブ首長国連邦のアブダビの素晴らしい繁栄の姿というのは、アフガンのカブールやイラクのバグダットで何十兆ドルも費やしたネオコンやリベラルな非営利団体のおかげではない」ということを明言しております。ま、結局ですね、このネオコンというのは、ま、色々中東に、ま、アフガニスタンですとかイラクに介入して、「新しい民主主義の国を作るんだ」ということで介入するわけなんですけども、結果として、無理な介入をして、国を破壊しただけだと。ま、そういう結果に終わってるということを批判しているわけです。ま、そうではなくて、もっとその国が持っているですね、文化とか伝統とか、ま、こういうものを尊重した政策をしなきゃいけないということを言いたいわけです。え、まこうした話を聞いてもですね、トランプ政権の元で、ネオコンが、ま、非常に劣勢にあるということが伝わってきます”(再生6:35頃より)
トランプ中東歴訪!孤立するイスラエルとネオコンの敗北。トランプの狙いは?(畠山元太朗)【言論チャンネル】
”要はアメリカが、もう自国防衛を第一に考えると。で、ついで台湾の海峡のあの安定であり、あるいは、対中抑止だと言ってるんですけど、それはアメリカ自体がそれをやるという意味じゃないんですよね。同盟国である日本にやらせる。そからあとは友好国の東南アジアの、例えばベトナム、あるいはインドとか、こういう国にもやらせると。で、今もうウクライナの話は、ま、停戦がもう見えてきましたから、いずれはロシアを取り込んで、で、ロシア、それから中央アジアからインド、東南アジア、台湾から日本という対中包囲網を作る。で、それの直接軍事的な膨張を抑え込む役割は前線国家たる日本、あるいは同盟国や友好国や友好国の周辺国にやらせる。で、アメリカは非軍事的手段で1歩間を置いて、その力を弱らせると。オフショア・バランシングでやっていくけれども、同時にそれは、アメリカ自身の再生にもつがると、そういうことですよね”(再生12:05頃より)
トランプは台湾を守るのか?6/3韓国大統領選、朝鮮半島統一の悪夢!?(ゲスト:元陸将補・矢野義昭氏)【言論チャンネル】
”今回の停戦合意についてはもうウクライナ、特にゼレンスキー大統領が抑え込まれたということで、基本的にはもうアメリカははっきり言って、まぁあの、対中シフトをしたい。で、軍事資源もインド、太平洋に持っていきたいということが、ま、ありますから、このウクライナの停戦についてはもう早くやりたい。で、ロシアもロシアでですね、やはりあの、ウクライナはもう100万人近い戦死者が出る可能性大きいんですが、ロシアも10数万は出てるだろうというふうに思います。そういう点で、やはりあの、国内で戦死者がこれ以上増えるというのは、ロシアにとってもいいことではない。特に政治的に不安定になりますから。あの、子供たちが亡くなるとお母さんがですね、デモをやるっていうことが、まぁチェチェンの時もありましたけれども、ま、今回もそういうことがあると、プーチ大統領に対する国内での支持がですね低下していく恐れがある。ま、そういう政治的な問題もありますから。それから、経済的にもかなりあの、ロシアがもう去年は良かったんですが、今年に入ってからかなり厳しくなってるというところもありますから、ま、この辺でまとまっていくんじゃないかというふうに私は考えてます”(再生17:18頃より)
メディアが報じないウクライナ最新戦況。停戦交渉の舞台裏。交渉行き詰まればキーウ包囲も!?(ゲスト:元陸将補矢野義昭氏)【言論チャンネル】
”日本が今やるべきことは、「もう一度、成長軌道を取り戻して、若々しい国になる」ということ、さらに、「言論としても、世界を引っ張っていけるだけの基礎、考え方、オピニオンをしっかり持ち、『世界正義にとっての善悪』をはっきりと発信できる国になる」ということです。少なくとも、アジア周辺の国々に対しては、日本が大きな影響力を発揮して、「正しい未来はどういうものであるか」ということを示さなければなりません。さらに、アメリカとの関係、ロシアとの関係、ヨーロッパとの関係において、あるべき姿を明確にデザインしていくことが大事です。”(再生0:06頃より)
“日本の共和党”として、「正しい未来」を示す―この国と世界の未来をデザインする―【大川隆法 政治哲学】(「鋼鉄の法」より)
”日本では基本的人権、平和主義、国民主権、これ言われております。しかし、国民主権とか平和主義とか、あるいは基本的人権と言われるその根拠はどこにあるんでしょうか。アメリカでは、合衆国では、憲法の中に、あるいは独立宣言の中に、「全能の神に対する信仰」というものがうたわれています。カナダでもそうです。スイスでもそうです。欧米においては、憲法というのは「神」の名を冠して説かれる憲法です。それは、人間の上にある「神」というものを認めなければ、政治というのはできないと。実はロシアにおいても、つい最近です、憲法の改正がなされました。ロシアはですね、なんとソ連の時は唯物論の国だったんですけれども、今、先祖からつないできた信仰心を大事にする、これ憲法改正に書き込みました。ロシアも実は、宗教を軸にして国を立て直したんです。こう考えますと、この信仰というものは、これから国際社会を考える上で極めて重要なものになってきます。じゃ中国はどうなんだ。ロシアは中国と一緒じゃないか、いや、一緒じゃないんです・・”(再生1:00頃より)
「憲法記念日」街宣 幸福実現党党首 釈量子 2025.05.03
”幸福実現党の大川隆法総裁は、2009年に書き下ろされた新日本国憲法試案の解説で次のように述べられました。「『小さな政府を目指す』ということは、国民の裁量に任せ自由の領域を増やす』ということです。それは、『国民に責任を持ってもらいたい』という意味なのです。「小さな政府、安い税金」とは、国民が政府に頼らず、自らの足で立とうというですね、そうした「自助努力の精神」が尊重される国を目指すということです。この姿勢が、国を豊かにする道なんだということなんですね。この小さな政府の考え方、日本ではまだ浸透してはいないんですけれども、現在、アメリカのトランプ政権では、「政府効率化省」が設置され、省庁や公務員を減らし、政府の支出に思い切ったメスを入れています。また、アルゼンチンでは、ミレイ大統領が就任1年で省庁を半分に減らし、政府支出を30%も減らして、政府財政を黒字化しました。大きな政府、高い税金の国が次々と衰退していく中、小さな政府、安い税金の国が、今後どのように繁栄していくかを見ることで、ますます大川総裁の先見性が明らかになっていくと思います”(再生6:05頃より)
時代を先取りしてきた幸福実現党 大川隆法総裁の提言【幸福実現党NEWS(173号)解説映像】
”リベラル的価値観はもうこの国(イギリス)は取ってしまったんではないかなと思っておりまして、2022年にこのような本が出されました。これ「HOW WOKE WON」って書いてあるんですね。ウォークと言えば「目覚めたもの」というか、リベラル的価値観に目覚めた進歩的な方たちのことを言いますけれども、このウォークという人たち、リベラル的な価値観がいかにもうイギリスを取ってしまったのかについて書かれておりまして、特に、リベラルの影響が顕著に出ていますのが教育現場ですね。この本でもたくさん事例はあるんですけれども、例えばマンチェスター大学では、男、女、お父さん、お母さんという性別を特定する言語をできるだけ使わないように大学教員は指導されると。英語では、「Hey Guys」っていうところもですね、「Hey Guysのガイズも男だろ」って、それで注意されるらしいです。で、あとですね、ケント大学では入学後すぐに、ジェンダー教育のテストを受けさせられて、その内容もですね、彼とか彼女とかそのそうした言葉を使うことさえおかしいんだと、そうしたジェンダー教育のテストを受けるそうです。で、実際に信者さんのお話を聞いても、ケントにイスラム教系の信者さんが、19歳の信者さんがいらっしゃるんですけれども、高校ではもうLGBTQの方が多すぎて、自分がストレートであることがなんかおかしいんじゃないかなと思ってきたと。ただまぁ支部に来て、男性女性を創られた神の存在がいるという、本当に宗教のど真ん中のお話を聞いて、あ、自分はまともであることが分かったと言われておりましたけれども・・”(再生16:04頃より)
チャールズ王がイスラムに改宗は本当?いき過ぎた移民政策、リベラルの蔓延で英国は全く違う国に・・・日本人があまり知らないイギリスの「今」に迫る【イギリス最新事情Vol.2】
”イランの国連大使とですね、あのもうトランプ政権が立ち上がる前からイーロン・マスクが接触しているという話がありまして、私はあの、一期目の時は確かにイスラエル寄りの政策をですね、まぁあのトランプ政権は取ったんですけれども、この核合意からはもう離脱をしてですね、もう核合意は実質的に拘束力をなくしてしまったということがあるんですが、ま、北朝鮮と同じでですね、もう今この段階でですね、イランの核の潜在能力、核化をですね止めることはできないというリアリズムというかですね、現実に立った上で、このイランとの交渉を進めるという方向にはっきりと舵を切ったんじゃないかというふうに見てます”(再生2:11頃より)
軍事専門家が読み解く“トランプの真意”。フーシ攻撃、イラン核交渉、ガザ所有計画。(ゲスト:元陸将補 矢野義昭氏)【言論チャンネル】
”まず米国が抜けた場合のNATOとかEUの実力なんですけれども、はっきり言うと、ほとんど力にならないというのが実態だと思います。NATOにしろEUにしろですね、元々一種の超国家機関というか、第二次大戦後の秩序を作る中で、ま、国連もそうなんですが、一種のグローバリズムの理念に基づいてですね、超国家機関として作られてきた経緯が。特にNATOについては、先ほどちょっと言いましたけれども、冷戦が終わった後ですね変質をしてるんですね。で、それまでのNATOというのは、あくまで共産権のブロック、特に軍事力、ワルシャワ条約機構軍に対して、ヨーロッパの自由権の国々が、アメリカも加わってですね、この集団的自衛体制を取って力をカウンターバランスする。で、核抑止力も持って、それで総合抑止力を利かせて、戦争しないで済む体制で来たわけで、最終的にはこの経済競争とか、それから情報の面が大きいと思うんですけれども、情報が、特に衛生放送とかそういうのを通してですね、東側の、東欧や東ドイツとかに入って、で、国民の意識が高まってですね、それで内部崩壊をしていたというのが大きな流れなんですけれども。しかしそれでワルシャワ条約機構軍が崩壊をして、東欧のポーランドやルーマニアまで自由主義になったわけですから、その時点でですね、本来ならばNATOはもう使命を終えて、解散をして、本来の国民軍に変えてなきゃいけないですよね。ところがそれをやらずにNATOはそのまま残って・・”(再生1:34頃より)
トランプとプーチンが主導する“世界秩序の大転換”。現実味を帯びる米国のNATO脱退。(ゲスト:元陸将補 矢野義昭氏)【言論チャンネル】
”アメリカが、特にトランプ政権は、アメリカ第一主義を唱えて1期目の時からトランプ大統領は「NATOはもう役割を終えた」と。冷戦の時に、ワルシャワ条約機構に対抗するための集団的自衛権の組織であったはずで、それがまぁコソボの爆撃を契機にですね、まぁ、非NATO加盟国に対してもどんどん広げていって、アフガンとかで、その、NATOとしてですね20年近く戦ったわけですけれども、しかし、それは本来のNATOの目的から外れてると。で、それを推進したのはいわゆる民主党系のそのネオコン勢力、グローバリストの連中で、我々はもうそういうことはしないと。もう1度米本土防衛に徹するんだと、アメリカ第一主義ですね。それが今のトランプ政権の方針ですから、私はNATOからのアメリカの脱体もありえないことではない。で、いずれにしてももうヨーロッパのことに直接軍事的コミットをすることはもう控えるというのが基本方針ですから、ましてやロシアと地上国境を接してる国々に対してですね、軍事支援をすることはない”(再生8:05頃より)
軍事専門家が読み解く停戦交渉の行方。戦況優勢のロシアとEUの限界(ゲスト:元陸将補 矢野義昭氏)【言論チャンネル】
”(城)イギリス人の中国に対する危機感の薄さとかってなんか感じたりしますか?(池)中国を見る際に多分、根底にあるのはもう次の大国、派遣国としての認識だと思いますし、日本では結構、日常に関わる脅威として中国を見てる方がいらっしゃると思います。どちらかというとイギリスはそのどちらでもなくて、まぁ「香港にいました」っていう政治家であったり、何かしら香港と縁があったか政治家の方がやってる、ま、個人の経験をベースにして「反中国」の方がいらっしゃるのではないかなと思っております。その点、日常的な脅威を感じられませんので、アメリカともなかなか合わないっていうところは・・。大国的な意識がもうイギリスにはないところもありますし、でも、それでも一応先進国ではあるので、脅威は感じない。ヨーロッパとの距離もあるということで、そうした意味で微妙な「反中国」という感じがしております。唯一、ロシア問題に関して「プーチンは大事だよね」っていう論点に持っていくとしたら、やはり中国の脅威をお伝えして、今、チャーチル首相が生きてたとしたら、プーチンと手を結んで本当の強大な敵と戦うぞと。まぁ、チャーチルといえば悪魔(スターリン)とも手を結んで自国を守ったという意味でありますけれども、そのストーリー展開であれば、確かにプーチンも必要かという感じが落とし込むこともできました。ただそうですね、中国の共産主義に関してはもう目をつぶっているところはあるのではないかなと思います。で、中国大使館の話を支部でしましたところ、やはりショックではありました。警戒感はないので知らない方の方が多かったんですけれども。いざ話してみると「いや、それはダメだよね」っていうところは分かっておりまして、中国といえば共産主義ですけれども、その共産主義の脅威が実際に感じられるかというと、感じられない。ただ、ロシアの脅威は直に感じるというところが、イギリス人の感覚ではないかなと思っております”(再生18:00頃より)
中国のメガ大使館建設でトランプ激怒?「特別な関係」に決定的な亀裂か。米英もう一つの隔たり、英国の「ロシア嫌い」の真相に迫る【危機に立つイギリス編Vol.1】≪Truth Z(トゥルースゼット)≫
”現在はですね、もう圧倒的にロシア軍が優勢でして、その進撃速度というか占領地域も飛躍的に増えてるんですね。で、大雑に言えば、去年11月時点の1ヶ月間の占領面積とですね、2023年の一昨年の1年間の占面積がほぼ同じぐらいと言われていてですね、昨年末の時点で、それまでの約10倍ぐらいにロシア軍の進撃速度が上がって、占領地域も飛躍的に増えたんです。それがですね今年になってからはさらに増えまして、1日でですね50、つい最近の情報ではスジャの正面ですけれども、130平方キロが奪取されたということが言われてます。で、これはですね、1ヶ月換算にすると、2000平方キロぐらいになるわけで、これは昨年の700から1000平方キロを1ヶ月間で奪取したんですがそれの倍以上になってるということでですね、さらに進撃速度が上がり、占領地域が飛躍的に、加速的に増えてるというのが実態です。で、戦死者についてもですね、この、北のこのウクライナ側が侵攻したスジャ、クルスク正面だけで、既でに7万人出てるとも言われていてですね、1日に全正面で大体1500人ぐらい亡くなってると。で、ウクライナの戦死者10名に対してですね、ロシア側が1人ということで、交戦比率とかそういった言葉でも言うんですけれども、戦士者の比率が10対1になっていると。もう圧倒的にロシアが優勢・・”(再生4:22頃より)
メディアが報じないウクライナ最新戦況。ウ軍は事実上敗北か。(ゲスト:元陸将補 矢野義昭氏)【言論チャンネル】
”(J.D.ヴァンス副大統領は)民主主義っていうのは基本的に本当は、人間は手段ではなくて目的で、その民主主義というのは1人1人の幸福こそ目的であるべきだと思うんですけれども、1人1人が手段になってないですか?と。国に奉仕させるための。自分たちの考え方にあった人間以外を排除したりとか、それで、政治に関わらせないとか。社会的に差別したりとかっていうようなことになってくると、これはですね、もう1人1人の人間が、もう手段であって、もう目的ではなくなってしまっているっていうような感じに思いました。ま、そういったことを安全保障会議の場で、痛烈に批判をしたんですね。だからあなたたちいったい何を守ろうって言うんだい?と。安全保障の会議だけど、あなたたちが守ろうとしてるものは一体何なんだ?と。で、結局、このままの状態ではあなたたちに対して、アメリカがやれることはないし、さらに言うと、あなたたちからアメリカに対してやってもらえることも特にありませんということを言ったんですね。凄いなと思いました”(再生7:26頃より)
J.D.ヴァンス副大統領 ミュンヘンで西洋諸国に一撃の歴史的演説【曽我周作 -LEARNING TODAY-】
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